【シンガポールでの子育て】ママ友は必要?自分に合った友人がきっと見つかるママコミュニティをご紹介
- Beppu Miyako
- 2024年10月23日
- 読了時間: 4分
更新日:1月20日
異国の地での子育ては、分からないことが多く不安になることがありますよね!
今回は、これからシンガポールで子育てを始める予定の方や、既に子育てをされていてママ友を増やしたい方に向けて、シンガポールのママコミュニティについてご紹介します。
シンガポールでの子育て:ママ友は必要?

「ママ友」という言葉には、同じ悩みを共有できる友達というポジティブなイメージと、噂話などトラブルの原因になるというネガティブなイメージがありますよね。
実際、第一生命経済研究所が2022年に日本のママ・パパを対象に行った調査によれば、56%以上がママ友・パパ友がいないと答え、そのうち87%がママ友・パパ友は必要ないと回答しています。
今では何でもインターネットで調べられるため、友人を作って複雑な人間関係に悩まされたくないと考えるのかもしれません。
では、シンガポールで子育てをする際に、ママ友は必要でしょうか?
シンガポールでは日本と変わらない生活が可能です。外国であっても、日本人向けのサービスが多く、日本語で調べられる情報も豊富なので、ママ友がいなくてもそれほど困らないかもしれません。
ただし、
国が変われば様々な制度や文化、生活スタイルも変わります。また、子育てや生活に関する情報は、ブログなどで細かく紹介されることは少ないため、インターネットで欲しい情報を得るには限界があります。
やはり、ローカルの人や既に経験のある人に聞く方が、自分でインターネットで調べ続けるよりも、早く役立つ情報を得やすいと感じます。
ですので、個人的には気軽に相談できる気の合うママ友が数人いると、生活がより楽で楽しいものになるのではないかと思います。
シンガポールのママコミュニティをご紹介
ではどのようにすればママ友を作ることができるでしょうか。
シンガポールにはいくつかのママコミュニティがあります。それぞれ異なる特徴があるので、色々なコミュニティに一度参加してみて、フィーリングを確かめてみるのがオススメです♪

シンガポール在住(または渡星予定)の日本人ママのためのコミュニティ。約500名のメンバーが所属しており、LINEグループでつながっています。
主な活動:
月齢や出産予定日が近いママ友作り
不用品のフリマ
季節ごとのイベント企画
出産・育児・習い事など様々な情報の共有

シンガポールに児童館的な気軽に立ち寄れるような場所を作りたいという想いから、複数のママによって毎月様々なイベントを企画・実行している日本人ママのコミュニティ。主にFacebookのメッセンジャーを通じてやり取りしています。
直近の主な開催イベント:
クリスマスパーティー
スタッフミーティング
ランチ会
ハロウィンパーティー
お出かけDAY
はたママ

シンガポール在住日本人のワーママや、自分らしいキャリアを築いていきたいと考えているママに、つながりと学びの場を提供しているコミュニティ。数十名のボランティアによって運営されています。コミュニティに入るにはインスタでの申請が必要です。

シンガポールで最初に設立された母親支援グループで30年以上の歴史を持つ。主に海外から赴任してきた外国人の母親が参加している。年会費が35ドルかかるが、毎週2~3回ほど各地で開催される有料の屋内外のプレグラに割引価格で入ることができる。主な交流言語は英語。開催イベントはMeet Upというアプリからも確認できます。島内各地で頻繁に開催されているので、参加しやすいです。

産前産後の母親をサポートするドゥーラの2人が立ち上げたコミュニティで、現在約1,000名のメンバーが所属し、日々WhatsAppでやり取りを行っている。特に、グループが、妊娠期、0~12カ月、12~36カ月、3~6歳、6~10歳、パパと細かく分かれているので、悩みを共有しやすい。シンガポール人やシンガポールに長年住んでいる人も多く所属しているので、的確な回答が素早く返ってくることが多い。やり取りの言語は英語。
【まとめ】自分に合ったコミュニティで気軽に話せる友人と出会おう!
異国での子育て。パパが出張中の時でも頼れる友人や、ちょっとした悩みを相談できる友人がいると心強いですよね。
「○○を探しているけど誰に聞けばいいのか」といったお困りごとがあれば、宜しければLIFE TIPS in Singaporeにもお問い合わせください。まだ立ち上げたばかりのサイトでお届けできる情報が限られるかもしれませんが、皆さんのお力になれたらと思います!
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